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2014年10月17日金曜日

「スマートハウス」の定義

広義のスマートハウスは、家電製品や設備を接続・最適制御し、便利に暮らせる住宅のことである。
最近は、家庭エネルギーの総括管理ができる住宅という認識になりつつあるようだ。

家庭エネルギーの総括管理とは、電気の使用状況や使用方法に加え自家発電をも管理し、トータルコストを抑える。

自家発電は都市ガスを使った発電装置や太陽光などが一般的だが、発電された電気を家庭用に変換するパワーコンディショナーや、電力会社の電気と統合できる家庭用分電盤、それらをバランスよく制御するHEMSという機器が必要になる。

HEMSは家庭用エネルギー制御システムの略で、電力の最適化を行い、エアコンや照明、冷蔵庫、炊飯器などの対応機器を制御することでピーク電力を抑える機能も持っている。

太陽光発電などで自家発電した電気を蓄電池や電気自動車に充電しておき、いつでも使用できるようにするという制御もスマートハウスの機能としては重要だ。

参照:意外と知られていない「スマートハウス」の定義とは

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