たとえ25万キロメートル走行した場合でも90%以上のバッテリー残量を維持しているのがよくわかります。走行距離に対するバッテリーの劣化は、予想よりもはるかに少ない模様。
走行距離が24万キロメートルでの残容量の平均値は92%だったとのこと。近似曲線は、6万キロ以降はほぼ直線的な劣化具合を描き、その割合は5万キロメートルごとに1%の減少です。この劣化具合が続くと仮定すると、バッテリーのへたりが気になるであろう容量が80%に減少するまでに必要なのは84万キロメートルということになります。一般的なガソリンエンジン車のICE Carの寿命は23万キロメートルであることを思えば、テスラのモデルSのバッテリーの耐久性の高さはガソリンエンジンカーの比ではない、というとらえ方もできそうです。
なぜリーフの中古車が安いのか?
そのほとんどは駆動用バッテリーの劣化に対するユーザーの不安が原因のようだ。リーフのバッテリーの劣化具合が分かるデータも公表されれば面白いと思う。
前期型はたぶん、かなり残念なデータになるのだろうが、中期型以降は、だいぶ改善されているのでは無いだろうか?
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