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2016年6月6日月曜日

世界初、新型プリウスPHVは太陽光パネルを搭載

世界初、新型プリウスPHVは太陽光パネルを搭載
新しいプリウスPHVの大きな特徴が日本・欧州仕様車のみに採用される「ソーラー充電システム」の搭載。
図1 新型「プリウスPHV」に搭載する「ソラールーフ」(クリックで拡大)出典:トヨタ自動車
 ソーラー充電システムは、車両のルーフに搭載した太陽光パネル(ソーラールーフ)により太陽光発電し、その電力を駆動用バッテリーおよび12V(ボルト)バッテリー系統へ供給することができる。駐車中は駆動用バッテリーを充電し、走行中は駆動用バッテリーの消費を抑えることで、EV走行距離や燃費の向上に貢献する。充電スタンドがない駐車場や災害等で停電した場合でも、太陽光があれば駆動用バッテリーの充電が可能になる。
 さらに日本仕様のみの装備としてCHAdeMO規格に対応した急速充電機能なども備える。約20分で80%程度まで充電を行えるようにした。新型プリウスPHVの日本仕様車のJC08モード走行時におけるハイブリッド燃費は37km/lで、EV走行換算距離は60kmだ。
EV走行換算距離は60kmということだが、太陽光パネルの発電でどれくらい距離を延ばすことができるだろう?

EVやPHEVが太陽光発電の電気で走るのは理想形だから、駆動用に太陽光パネルを搭載する車が増えてくるだろう。

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