シャープは、電気自動車(EV)のバッテリーを家庭の電源として使用できるV2H(Vehicle to Home)システムに参入し、EV用コンバーター「JH-WE2301」を発売します。
このコンバーターは業界最小・最軽量サイズで、太陽光発電と蓄電池との連携により、効率的な自家消費を可能にする3連携制御を実現します。EVとパワーコンディショナー間の通信や電圧調整を行い、6kWの充放電に対応します。
V2Hシステムを構築することで、日中の発電時には蓄電池とEVを同時に充電し、停電時にはEVを「移動する蓄電池」として利用できます。シャープのクラウドHEMSサービスとの連携により、気象警報連動充電やEV接続忘れ防止機能を提供します。
太陽光で発電した電気を効率的に自家消費するため、蓄電池だけでなくEVも一括で制御する3連携制御が可能なV2Hシステムを提供。3連携の制御はニチコンやパナソニックに続く対応となる。
多くのメーカーが参入して、リーズナブルなお値段になると良いね。
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