メルセデス Cクラス、PHVを追加導入…発売は2016年1月フォルクスワーゲン、アウディに続いて、ベンツからもPHVが登場したが、こちらは航続距離が約30㎞とやや少なめ。
メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』にプラグインハイブリッドモデル『C350 e アバンギャルド』『C350 e アバンギャルド ステーションワゴン』を追加し、12月4日より注文受付を開始した。発売は 2016年1月の予定。
C350 e アバンギャルドは、2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTエンジンにブースト機能を併せ持つ高出力モーターを組み合わせ、システム最大出力は279psを発生する。また市街地から高速道路まで、電気モーターのみでの走行が可能で、航続距離は最大約30km。リチウムイオンバッテリーのフル充電までの時間は、走行しながら充電する「CHARGE」モードで約40分、AC200V電源使用で約4時間。JC08モード燃費はセダンが17.2km/リットル、ステーションワゴンが16.5km/リットルと、優れた環境性能を実現する。
価格も高いので、候補にはならないだろう。
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